農業

水田風景
あまり知られてはいませんが、能登はお米も美味しエリア。奥能登は昼と夜の寒暖の差の大きくこれがお米や野菜を旨くします。曽々木海岸から内陸部・柳田方面へ向かうと、そこはもう一面の稲田。若苗が萌えて緑一面になる春、たわわに実る稲穂が金色に輝く秋、どこか懐かしいこの田園風景がここかしこに見られ、心を癒してくれます。ちょっと車を止めてしばしその風景を楽しんでください。
食事処・宿泊施設では、地元の美味しいお米をお客様にお出ししています。

水田風景
農業
お米はもちろんですが、様々な農作物が作られています。寒暖の差の大きい特性が、実の締まった味の濃い野菜を育てます。特に冬の寒さを越した春先の野菜は格別。四季折々の農作物は、毎日曜日に観光センター前で開催される「地物市」でも販売され、地元はもちろん観光のお客様にもよろこばれております。


農業
塩田
能登半島では塩田はかつて主要な産業でした。それらを体験・味わうことができるのが、禄剛崎方面へ向かう国道249号線沿いの奥能登塩田村。塩田に桶で海水を撒き、塩分を含んだ砂を集めて箱に入れ、その上から海水を流して濃い海水取出し、釜で焚き煮詰めて塩を取る500年前と同じ製造法で作られています。まさに手塩にかけた塩づくり。そんな昔ながらの塩作りの体験や、自分だけのオリジナルな塩を作ったり、手塩にかけて作られた旨い塩をお土産にするもよし。海水から作られた天然のにがりも人気があります。
塩作り体験は5〜9月の間で要予約。雨天はできません。

塩田
塩田