奥能登塩田村
能登半島ではたくさんの製塩跡がみつかっており、かつて主な産業であったことがうかがえます。奥能登塩田村では500年前と同じ「揚げ浜式」で塩を作っています。塩田に桶で海水を撒き、塩分を含んだ砂を集めて箱に入れ、その上から海水を流して濃い海水取出し、釜で焚き煮詰めて塩を取る手法です。まさに手塩にかけた塩づくり。そんな昔ながらの塩作りの体験もでき、塩と人のかかわりを集めたテーマ資料館もあります。
自分だけのオリジナルな塩を作るもよし、手塩にかけて作られた旨い塩をお土産にするもよし。
塩作り体験は5〜9月の間で要予約。雨天はできません。