芸能
御陣乗太鼓
御陣乗太鼓
御陣乗太鼓

御陣乗太鼓

上杉謙信の能登攻略のとき、古老の一計で、奇妙な面を付け陣太鼓を打ち鳴らし、上杉軍に奇襲をかけ恐怖心をあおり敗走させたのが始まりといわれます。男衆が翁面、デカ面、夜叉面、ダルマ面、男幽霊、女幽霊の6面をかぶり、和太鼓を緩急自在に打ち込むこの勇壮な太鼓は、石川県の無形文化財指定。この御陣乗太鼓の伝承は地元に生まれたものにしか資格がなく、地元の子供たちや大人は太鼓の練習を欠かさず行っています。